簿記2級で年収アップ?【年収】

日商簿記2級は、税理士や公認会計士のように、=(イコール)職業という資格ではありません。しかし、一般経理事務の知識も身に付きますし、財務諸表を読む基礎を学び、企業の経営状況を把握する力を身につけるので、経営者やデイトレーダーなどの可能性も広がるでしょう。その為、目指す職種や企業によって、一概に年収をお話しすることは難しく、様々です。

私が受験した際、私はある中小企業に務めていました。その際、会社の指示で取得しにきたという同僚にばったり出会いました。その同僚は数ヶ月前に経理部の主任に昇進したばかりでした。簿記2級を昇進の条件や基準にする企業もあるようです。

簿記2級は、そのものを職業とするより、採用や昇給のツールとして考えた方が良いでしょう。
一般的な経理事務に従事した場合、年収はだいたい300~500万円程度です。(もちろん会社の規模や業種、勤続年数、在住の都市にもよります)
また、簿記を持っていると有利だと言われる銀行の新卒の方の年収がだいたい350万円程度と言われています。
そこに、職能手当や役職手当がもらえる場合があります。月に1,000円~万単位で支払って貰える企業もあるようです。また、会社によっては、役職に応じてボーナスの額なども変動してくるでしょう。

最後に、簿記2級を基盤に、電子会計事務などの資格を取ることも可能です。さらなる資格を取れば、さらなる昇給や優遇の足がかりになるかもしれません。また、その上の日商簿記1級に挑戦することで公認会計士や税理士の道も見えてきます。そうなると、資格=職業で独立も可能になるでしょう。